2006年06月08日

肝油いまむかし

幼稚園で毎日、肝油ドロップをもらっているらしい。
知っている人は知っている、カワイの肝油ドロップだ。
食べてみるとフルーティな香りのソフトキャンディ。なかなか美味しい。

実家の母に電話で話したら、「ええ〜〜かんゆ〜〜?!」
と、ものすごい嫌悪感を示した。
「お仕置きのイメージがある」と言う。
今のは飴になってて美味しいよ、と説明してもガンとして引かない。
「ワタシは絶対に要らないからね」



まぁ、ちょっと調べてみましたよ。

肝油:サメやクジラ、タラの肝臓から抽出した脂分(Wikipedia)

昔は、主に子供達に、不足していた栄養を補うため、
いわゆる”鳥目”とか”くる病”とか、
当時の食生活から来る病気の予防のため、
苦い液状の肝油を飲ませていた所もあるようです。
その後、甘みをつけて、ドロップ状にしたら爆発的に普及したんだとか。
最近のは、ホントの肝の脂じゃなくて、植物性みたいです。


そういえば、外国の古い映像で、先生や親が子供を立たせ、
スプーンで無理やりドロリとした苦い薬を飲ませるシーンを
何度か見たような気がする。あれも肝油だったのかしらん。


近年は昔のようなビタミン欠乏症は少ないだろうし、
幼稚園は、昔のままでとりあえず続けているって部分もあるのかな。
お菓子(菓子ではないが)を食べる前も、手を洗うって習慣づけとか。
単なる飴より、全然いいだろうしね。


ウチの母は戦後の人なので、甘い肝油ドロップが普及してて、
苦い肝油の経験は無いはずなんだけど、
なんというか、イメージ?思い込み?なんだろう。
いい年をして、孫が毎日食べてる物に、「絶対要らない」はないと思う。



お安くは無いけれど、飲む量も決まっている事だし、
サプリメントに比べたら、安くて飲みやすいんじゃないかしら。
検索してたら「親に隠れてボリボリ食っていた」っという人もいましたね(笑)
そういえば私も幼児の時、祖父に強力ワカモト(消化・整腸剤)を貰って
ボリボリ飲んでました。なんか変わった味にやみつき。

肝油は、飲みすぎるとビタミンAの取りすぎで問題アリのようなので、
特に妊娠中などには、医師と相談した方がいいと思います。
お薬ですからね。
posted by P.J. at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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